退職後の田舎への移住|仕事はどうするのが良いか!

定年退職後に、出身の地域に帰る人、長年、住んでみたかった田舎で暮らしてみたい人が増えていますね。

 

実は私も福岡に住みたいと思い、ずっとリサーチしているのです。もうすぐ実現するかも!!!

その様な場合、どうしたら良いのでしょうか!!

まずは、インターネットで仕事に関わる情報を入手が基本です。例えば、地方企業に転職する場合、仕事探しの手始めにあたりをつけるのがインターネットを利用した情報収集だと思います。

退職後の田舎への移住のポータルサイトにアクセスしよう!

移住情報を発信するポータルサイト「日本移住交流ナビ」には地方の求人情報が集約されていて都道府県別に検索することができます。

「日本移住交流ナビ」サイトはこちら▼▼

ホーム|ニッポン移住・交流ナビ JOIN

各地方が発信する最新の求人情報はもちろん、自治体が運営する求人サイトや就職相談窓口のリンクもあり、ここを足がかりに移住先の自治体とつながる手もありますよ。

 

 

 

 

また、職探しの最も一般的な手段といえる、ハローワークでもインターネットによる情報公開を行っています。 東京の品川と大阪の難波には、「地方就職支援コーナー」も設けられているのでインターネットで求人の目星をつけたら窓口で相談するのも良いでしょう。

ハローワークの「地方就職支援コーナー」はこちら▼▼

「地方就職支援コーナー」|厚生労働省
「地方就職支援コーナー」について紹介しています。

 

地域のために何ができるか自分のスキルを棚卸してみる!

こうした求人情報とともに是非とも調べておきたいのが、移住先地域における地場産業の現状や課題。

地場の課題の解決のために、どのようなスペックの人材が求められているのか、あるいは地場で不足している職種は何かといった情報です。

地方の企業にとって、首都圏の企業で経験を積み各分野の豊富な知識を持った定年世代は必要とされる人材とはいえ、こうした求人情報は非公開の場合が多くハローワークや求人サイトに見つかる可能性は低いのが現状と言えます。

そんな時に情報を見つける早道となるのが、自治体や企業と連携して情報を集約している各県の移住支援センター。

これまで多くの移住相談に応じてきた、山梨暮らし支援センターの担当者は次のように言っています。

地方の企業の場合は、人の紹介で人材を探す習慣があるため求人があってもオープンにしないケースが多いと言えます。

山梨は製造業が盛んなので、ものづくりの経験がある人は求められている傾向にあり、会社から直接センターへ人材探しの依頼を受けることもとはいえ受け身の体勢でいらしても思うような仕事に出会うのは難しいと言えます。

キャリアを活かした仕事に就くためには、ご自身にどのいったスキルがあるのか、今までの仕事の棚卸をして、積極的にアピールすることが重要になります。

また、地方で起業を目指す場合、あるいは職能を希望する場合も、自治体が設けた支援制度の対象となる可能性があるので、まずは移住センターへの窓口へ相談を。

 

地方での仕事探しでおすすめしたいのが、民間の転職エージェントの活用です。リクルートなど大手ではなく、ちゃんと中高年に向き合った転職エージェントをおすすめします。

実は私も「転機」でお世話になり、上手く転職できたのですが、その担当者との話し合いによりますと、地方の未公開の転職案件なども沢山あります。完全無料で利用できますので登録しておいて損はないと思います。

▼▼「転機」の公式サイトはこちら

 

何にしろ、自分に何ができて何がしたいのか、移住先の自治体や企業へアピールすることが成功の鍵と言えるでしょう。このあたりは、実は皆さんやり方がよくわかってないことが多いです。
転職のプロに相談してみるのが一番手っ取り早い早い方法です。

田舎に暮らすと言っても、まずは仕事を確保するのが、「家計的にも」、「精神的にも」良いと思います。その上で、移住の楽しみを探していくのはどうでしょう。

というか私にはこの順番しか考えられません。皆さんはどうなのでしょうか?