定年後に田舎に移住を考えている人にとり、最も大切な事は仕事探しだと思います。

お金がたんまりあるなら、そんな心配は要らないですよね!
でもほとんどの人が、そうでないし、仕事を通して移住先で何かに社会の課題解決に貢献したいとも考えている人もいるので、”仕事”はそれを実現できる方法としても重要ですね。
そこでこの記事では、移住先での仕事のニーズをもとに3つの提案を行いたいと思います。ぜひ検討の一つに入れてみてください。
移住先でニーズがあるのはどんな仕事? 4つの提案!

それでは私が考えた4つの提案をお伝えしますね。
皆さんの感想を是非聞きたいです!
医療や福祉の仕事は引く手あまたなのかと、、、
ハローワークの求人欄を見ても、目立って需要があるのが、「医療」や「福祉」の仕事。
人手不足は、首都圏も同じだと思うのですが、若年層の流出が激しい地方ではなおのことです。 特に介護職の場合は、他の仕事と比較して仕事が多く移住者にとっても転職しやすい仕事と言えます。
たしかに、簡単な仕事ではないですが、地方の中で求められていることNO1なのかと。その意味でも社会的な意義が大きい仕事と言えます。
またこの分野では、着実に人員を確保するため、正社員として採用したり、就業環境を整える施設もあるくらいです。
無資格の人の場合は、移住前に「介護職員初任研修」を受講しておくと待遇面で優遇されやすくなるので考えておきましょう。
地元のお年寄りやその家族と接する機会が多いため、親しくなるメリットもあり!
コミュニティに入るきっかけにもなり一石二鳥です。
如何でしょうか?
50代60代が、働き盛り一次、二次、三次産業の後継者に。。なる!
高齢化率の高い農村漁村地域では、農業や林業などの一次産業の後継者不足が深刻な問題なんです。80歳を超えて現役で働く人も珍しくないのが現状。また、二次産業だってそうです。

50代、60代といえば、首都圏では引退間近の印象なんですが、地方ではまだまだ働き盛りの世代なんです。
😀一次産業とは、農業・林業・水産業のことを指します。
😬二次産業とは、、第一次産業が採取・生産した原材料を加工してする、製造業、建設業、
電気・ガス業がこれに該当します。
😬三次産業とは、商業・運輸通信業・金融業・公務、その他のサービス業を指します。
私もお世話になった、転職エージェントです。この分野では一番良いのでは。。
地方の会社もかなりカバーされている中高年向けの転職エージェント
インバウンドも視野に入れ起業、開業
外国人によるインバウンド消費が盛り上がってますね!
豊かな自然と日本の原風景が残る地方はビジネス資源の宝庫と言えませんか。

例えば、のどかな田舎道を自転車で巡るツアーや、どろまみれで楽しむ田舎ウエア稲刈り体験などは外国人に限らず日本人観光客にも人気です。
このように、地方の人が何もないという田舎の魅力に気づくのもよそ者だからできること何だと思います。
移住者に求められているのは、地方に眠る観光資源を掘り当て新たなビジネスに結びつけるという感性と言えそうです。
インバウンドビジネスと言っても難しく考える必要はなく、田舎暮らしの王道とも言える「手打ちそば店」、「自慢の手料理を出す古民家民宿」の開業も外国人客という新たなニーズにより今後期待される仕事です。
なにか人に雇われなくて、自分で築きたい人にはおすすめの仕事です。
仕事を持っている場合は二拠点移住もありなんでは!!
移住先で仕事を探すというより、仕事を持って移住するという考えもあります。
例えば、インターネットの環境さえ整えば働く場所や時間にとらわれない仕事など。Web デザイナーやプログラマーなどクオリティクリエイティブ系の人に限らずセカンドキャリアとしてクラウドソーシングの仕事をする。 定年世代のビジネスマンもそれにあたります。

普段は古民家の一室を改装したワークスペースでのどかな田園風景を眺めつつ、ネット上で仕事をこなし、商談がある時だけ首都圏に移動。
都会に自宅を残したまま、または都会に小さなマンションを借りて、移住先と行き来するは如何ですか??
また、コンサルタントやアドバイザーとして仕事する人なら、海外事業の立ち上げや新製品の開発業務改善の相談に応じることも多いと思いますが、これはまさに地方企業の課題解決に求められるスキルにつながります。
移住先も仕事の分野に入れば、商売拡大につながる可能性もありますね!!